
Doctor Profile 1
医療法人社団CVIC 理事長
寺 島 正 浩
Masahiro Terashima, M.D., Ph.D.
医学博士/循環器専門医
米国心臓病学会特別正会員
招待講演130回(国内・海外)
原著論文50編 (英文)
主な経歴
1993 神戸大学医学部を卒業。神戸大学医学部附属病院で研修。
1996 神戸大学大学院医学研究科へ入学。
2000 医学博士号を取得。
2000 米国スタンフォード大学循環器内科へ博士号取得後研究員として留学。
2001 国立循環器病センター心臓血管内科スタッフ医師として帰国。
2003 再度招聘により米国スタンフォード大学循環器内科に留学。
2008 スタンフォード大学循環器内科で日本人初のファカルティ(教員)となる。
2009 米国スタンフォード大学での7年半に及ぶ研究成果を日本の臨床現場に還元するために帰国。
2009 心臓画像クリニック飯田橋を開院。
2014 医療法人社団CVIC 理事長。
ごあいさつ
医療法人CVIC心臓画像クリニック(以下CVIC)は、大井町に循環器内科のサテライトクリニックとして「大井町心臓クリニック」を開設することになりました。
CVICで開設する循環器内科のサテライトクリニックは、心臓画像診断を実地臨床に活用して行くことを目標としています。動悸、息切れ、胸部不快感、胸痛など、様々な症状でお悩みの患者様に、心臓画像診断により病気を可視化することで、より具体的な治療法を患者様と共に考え、心血管病の予防に繋げて行きたいと考えております。
CVICは、2009年より飯田橋にて日本初の心臓画像クリニックとしてスタートしました。近隣の東京大学病院、東京医科歯科大学病院、慶応大学病院、東京女子医大病院、順天堂大学病院を始めとする大学病院、心臓血管研究所附属病院、NTT関東病院、JCHO新宿メディカルセンター、墨東病院などの基幹病院から多くの患者紹介を頂き、2016年7月現在で、延べ3万4,000件の心臓画像診断を実施して参りました。
CVICは、心臓画像診断の需要増加に応えるべく、「一人でも多くの患者様に最新・最良の心臓画像診断を届ける。」ことを目標に掲げ邁進してまいりました。検査当日に結果説明を行う迅速画像診断のシステムは、多くの先生方、患者様にご評価頂き、それに伴いCVICの検査件数も増加して参りました。結果説明の際に、患者様からの最も多い質問は、「それで私はどうすれば良いのですか?」です。
この経験から、心臓画像診断を患者様に届け、さらにその先の目標である心血管病の予防に繋げるには、心臓画像診断の結果に基づいた最適な治療法の選択と説明が重要であるという考えに至りました。
大井町心臓クリニックが皆様の心血管予防に大いに役立つクリニックとなることを心から願っております。

Doctor Profile 2
医療法人社団 CVIC
大井町心臓クリニック 院長
伊 藤 順 子
Junko Ito, M.D.
循環器専門医 /総合内科専門医
主な経歴
2003 長崎大学医学部を卒業
2005 国立病院機構災害医療センター
2006 静岡県立総合病院
2007 国立病院機構災害医療センター
2014 南多摩病院たはらほほえみクリニック(非常勤医師)
2015 医療法人社団CVIC心臓画像クリニック飯田橋(非常勤医師)
2017 医療法人社団CVIC心臓画像クリニック飯田橋に勤務
ごあいさつ
心臓クリニックと聞いて、皆さんが受診しようと考えるのはどのような時でしょうか。
『心臓の病気』といっても、虚血性心疾患、不整脈、心筋症、弁膜症などその原因は多岐にわたり、また現れる症状も様々です。
胸痛、動悸、息切れなど胸の辺りの症状だけでなく、めまい、失神、むくみなどの症状が心臓に起因する場合もあります。ご自身の抱えている症状が心臓に関連したものであるのかどうか、判断に悩まれる方もいらっしゃると思いますが、そのような場合でもまずはお気軽に当クリニックにご相談ください。
心臓のCT、MRI、超音波検査などの画像診断は、適切な診断と治療を行う上で私たち循環器医にとって重要な役割を果たすだけでなく、皆さんが病気をイメージして理解する上でも非常に有用です。
当クリニックでは、心臓画像クリニック飯田橋と連携し迅速で質の高い画像診断を診療に生かしていくことが可能です。この特色を生かして、致命的な心疾患を未然に防ぐために、そのリスク管理のために、またなにより皆様が気になる症状を解決していくために、お役にたてるように努力してまいります。よろしくお願い致します。

Doctor Profile 3
廣 田 尚 美
Naomi Hirota, M.D., Ph.D.
循環器専門医 /内科専門医
主な経歴
2010年 富山大学医学部卒業
2012年 金沢大学循環器内科
2012年 公立松任石川中央病院、金沢大学、国立病院機構金沢医療センターなどで循環器内科医として勤務
2019年 心臓血管研究所付属病院循環器内科
ごあいさつ
胸の症状(胸の苦しさ、息切れ、動悸など)があると、症状自体のつらさはもちろん、気持ち的にも不安で落ち込んでしまうのではないでしょうか。
病院を受診することをためらうお気持ちがあるかもしれませんが、気になるご症状があれば、お気軽にご相談ください。
丁寧にお話を伺い、CVICの強みである画像診断も活用しながら、一緒に解決の糸口を見つけていけるよう努めていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

Doctor Profile 4
鎌 田 龍 明
Tatsuaki Kamata, M.D.
内科認定医
主な経歴
2012年 横浜市立大学医学部卒業
2012年 横浜市立大学附属市民総合医療センター 初期研修医
2013年 横浜市立みなと赤十字病院 初期研修医
2014年 川崎市立川崎病院 総合診療科
2018年 榊原記念病院 循環器内科
2020年 東京医科歯科大学病院 循環器内科
2022年 AOI国際病院 循環器内科
ごあいさつ
高齢化社会に伴い、心臓病に罹患する人はますます増加しています。心血管疾患は発症してからの治療も重要ですが、生活習慣の改善による再発予防や、発症リスク評価に応じた予防的治療も重要です。患者さん一人一人の状態を正確に評価した上で最適な診療を行う、個別化医療を心がけていきたいと考えております。

Doctor Profile 5
鯨 岡 裕 史
Hirofumi Kujiraoka, M.D.
内科専門医
主な経歴
2016年 筑波大学医学群医学類 卒業
2016年 国立病院機構 東京医療センター 臨床研修医
2018年 東京医科歯科大学 循環器内科
2019年 JCHO 東京山手メディカルセンター 循環器内科
2021年 東京都立広尾病院 循環器科
ごあいさつ
はじめまして。心疾患は命に直結することのある病であり、些細な症状でも見落とす事なく適切な診断と治療を行う必要があります。当院では、心臓画像クリニック飯田橋と提携しながら、画像診断も含めた満足度の高い診療を提供しております。私自身、急性期病院に勤務する傍ら、早期発見・早期治療の重要性を身にしみて痛感しております。
また、生活習慣の見直しなど患者様一人ひとりにあった予防医学も不可欠であると感じています。気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。皆様と共に歩める医療を目指し努力してまいります。どうぞよろしくお願い致します。